僕がパパに育つまで シングルファーザーの涙と再生の1年

僕がパパに育つまで シングルファーザーの涙と再生の1年

僕がパパに育つまで シングルファーザーの涙と再生の1年

  • 作者: マシュー・ロゲリン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/04/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


<僕がパパに育つまで/マシューロゲリン/12年4月初版>

ママを取り戻せるなら、
この世界の何を失っても惜しくない。
どんなものでも惜しくない。
おまえ以外なら、どんなものでも。

出産の翌日に奥さんを亡くし、その後に娘を一人で育てる男の実話です。
二人は高校のときからつきあい、別々の大学に通い、8年後に結婚を決めます。

マシューはYahooのプロジェクトマネージャーに、リズは経営コンサルの会社に就職します。
二人の収入で立派な家をローンで買い、やがて赤ちゃんがリズに宿ります。

そして出産。二人は幸せの絶頂の中でしたが母体が出産に耐えられず、
出産の翌日に肺血栓で他界。その後、娘のマデリンが1歳を迎えるまでの物語です。

まずマシューはyahooの寛大な処置で7ヶ月の育児休暇をとります。
娘のマデリンは祖父母が育てるでもなく、自分で育てます。
詳しいことはわかりませんが、奥さんが亡くなり、毎月15万円ほどの養育社会保障ももらいます。
それと夫婦のいくらかの蓄えや、友人がメモリアル基金を作り600万円ほどの寄付が集まります。

こういう友人たちが助けに回ったり、基金ですぐに寄付が集まると言うのはアメリカの文化なのでしょうか。

やがてマシューは奥さんが始めていたブログを再開します。
家族や友人に近況を知らせる系のブログです。
このブログが彼の生活を一変させます。
シングルファーザーの子育て奮闘が話題になり、新聞も取り上げ多くのアクセスが集中します。

そして全国から多くの支援物資やアドバイスが殺到して、
彼だけでは消費できないので彼よりもっと困ってる人たちのために、財団を設立します。

シングルで子供を育ててる人は、世の中にたくさんいますが、美しい死別、多くの支援など、
彼はある意味幸せなのかもしれません。

マシューは育児や本書の執筆のために、結局Yahooをやめます。娘さんは今4歳です。

彼らの近況はマシューロゲリンの以下のサイトで確認できます↓
http://www.mattlogelin.com/

ルーサーヴァンドロスでDance With My Father Again


この記事へのコメント

  • 銀狼

    夫婦そろって育てるのでさえ大変なのに、
    生まれた途端に父親一人でとなれば、どれだけ大変だったことか。。。
    私のようなダメオヤジは、爪の垢でも煎じて飲ませて頂かないと
    なりません^^;
    2012年05月16日 00:46
  • seawind335

    なんとも切ないですね。
    わが身に置き換えると・・・・・

    奥さんに感謝しなくちゃ。
    2012年05月16日 00:50
  • せいじ

    自分がそういう立場になると考えると恐ろしいですね…

    でも道はあるものですね!
    2012年05月16日 10:19
  • rtfk

    自分がもし・・・まったく想像すら出来ません
    ある程度大きくなったら男でもできることはたくさんあると思いますが
    母親無しというのは・・・・。
    しかしお国柄の違いを感じますね・・・
    日本だったら~悲観的な想像をしてしまいます。。。
    2012年05月16日 13:25
  • yukky_z

    さっすがアメリカですなぁ! 日本なんて社会保障が有って、無いような
    もんですから^^; この差が東日本大震災からの復旧にも大きく
    出てるんでしょうね... 将来、日本から脱出しようかなぁ?
    2012年05月16日 13:42
  • don

    銀狼さんこんばんは!
    ぼくもおなじ思いです。首の座ってない子供を触るのは
    ほんとこわいです。

    マシューは悩み苦しみました。。
    2012年05月16日 21:38
  • don

    seawind335さんこんばんは!

    切ないですね。そりゃ誰しも万一の事を考えたことは
    あると思いますが、祖父母に頼る以外の考えは思い
    浮かびません。

    深い事情はわかりませんが、むこうの家族は自立してる
    というか、祖父母に頼るなんて発想は全くないようでした。
    2012年05月16日 21:41
  • don

    せいじさんこんばんは!

    そうなんですよね、捨てる神あれば拾う神ありです。
    それなりの道が開けます。

    ただ僕が思うには、センスのある人にしか道は
    開かないのかもしれません。なんとなく。
    2012年05月16日 21:43
  • don

    rtfkさんこんばんは!

    そうなんですよ、小学生くらいになればなんとかなると。
    洗濯して、飯はコンビニ、掃除は週一でなんとかなると
    思います。

    日本は転職文化がないので、そういう思いきった行動に
    出られないのと、ブログに個人情報をフルオープンにする
    人も少ないですしね。

    フェイスブックがどこまで浸透するか[__犬]
    2012年05月16日 21:51
  • don

    yukky_zさんこんばんは!
    なんで奥さんが亡くなったら、役所にいくと1800ドル/月
    がもらえるか、不思議です。
    日本の児童手当は一子につき数万円でしょう。

    う~ん、謎です^^
    2012年05月16日 21:58
  • song4u

    書籍の商業的な成功には、いいタイトルが必須ですよね。
    そういう意味で、この本は非常に成功している好例だと思います。

    『僕がパパに育つまで』

    何ともグッと来ますよね。
    ぼくなんか、一発でワシづかみにされてしまいました。(笑)
    2012年05月16日 23:23
  • みかん

    donさん こんにちは[__ビール]

    タイトルだけで、うっすら涙が出てきちゃいました・・・[__たらーっ]
    私は出産、できたらしたいなぁと考えていますが、身体が
    それほど強いほうじゃないので、母体のリスク(現代は少ないと
    いっても)を考えてしまったりして、怖くなります。。。
    本論とずれてしまって、すみません[__がく~]
    2012年05月17日 11:40
  • don

    song4uさんこんにちは!
    本屋で手に取るのは、まずタイトルからですしね。
    「人は見た目が9割」とか、本にも同じことがいえるのでしょう。

    ちなみに本のタイトルは、編集者が考えることがほとんどだそうですね。
    リスクは出版社がとるからかなぁ[__犬]
    2012年05月19日 11:31
  • don

    みかんさんこんにちは!
    「案ずるより横山やすし」とはよく言ったものです。

    なにも考えないのが一番かもしれません。
    ぼくなんか考えすぎちゃって、ときどき犬になりたくなります[__犬]

    みかんさんに、素晴らしい幸せが訪れますように[__ぴかぴか]
    2012年05月19日 11:37
  • mignon

    まるでジェットコースターのような数年だったんでしょうね。
    ウチはパパが育てたが幸せかもしれません。
    2012年05月20日 00:11
  • don

    mignonさんこんにちは!
    ジェットコースターのような人生は。。
    穏やかなほうがいいですね^^

    やっぱりパパよりママのほうがいいでしょ[__わーい]
    2012年05月20日 11:41
  • 青山実花

    私は赤ちゃんが大好きです。
    すれ違ったり、電車で隣り合わせた赤ちゃんを
    あやしたり、からかったりしたいのですが、
    こんなご時世なので、ジッと我慢しています。

    なのでこの本、ぜひ読みたいです。
    まだ出版されたばかりなのですね。
    以前、donさんからご進言されたように、
    図書館で買ってもらう事にします(笑)。
    2012年05月20日 17:00
  • don

    青山実花さんこんばんは!
    赤ちゃんに限らず、パワーをくれる人は大好きです。
    加齢臭のするおじさんでも、パワーをくれる人もいます。
    たまには、おじさんをからかったり、あやしてみては
    いかがでしょうか?

    図書館の人は、みんないい人っぽいですね。購入申請
    をすると、いつも「ありがとう」と言われます。こちらが
    言うべき言葉だと思うのですが。

    中央図書館には、気難しいおじさんスタッフとかいますが、
    地区の小さな図書館は、やさしいスタッフが多いような
    気がします。[__犬]
    2012年05月22日 21:12

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